リフォームに役立つ記事が満載!小林建装のコラム
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水回りリフォームのタイミングはいつが正解?
こんにちは!大東市のリフォームならお任せください!小林建装株式会社のコバケンです!
いつもたくさんのご依頼を頂きまして、誠にありがとうございます。
毎日使う水回りの設備は、汚れたり使い勝手が悪くなったりなど少しずつ不満が出てきますよね。
でも、これと言って目立った不具合がない限り「リフォームをした方がよいのか?」
「リフォームするならいつがいいか?」などタイミングに悩む人も多いのではないでしょうか。
水回りは「寿命を迎えてから。」よりも、使い勝手が悪く不便を感じたときに
リフォームをした方が快適で安心感のある暮らしになります。
今回は、水回りの寿命から考えるリフォームのタイミングをご紹介していきます。
キッチンリフォームについて
キッチンの本体だけなら寿命は30年ほどは持ちます。ただし、水栓金具やガスコンロ、IHクッキングヒーター、レンジフードに食器洗浄機などの周辺機器の寿命はそんなに長くありません。
特に、毎日のように使う水栓金具やガスコンロは約10年程度の寿命と言われています。
水栓金具は、湯水の止まりが悪くなってきたり、動作が鈍くなってきたら修繕かリフォームを検討しましょう。
また、レバー式水栓は使用頻度にもよりますが5年程度で消耗部品の「カセット」交換が必要になります。
ガスコンロは普段のお手入れ次第で寿命が変わります。ひどい油汚れを放置すると素材が腐食し、寿命は縮まりやすいです。汚れが詰まって着火異常が見られることもあります。
寿命内だとしても使い続けると危険なので、早めに交換すべき状態です。
浴室リフォームについて
浴槽の本体は約30年の寿命と言われています。
ただし、寿命を迎える前にひび割れが起こることも多く水が浸入し、基礎や柱など内部の木材に影響を起こします。
また、給湯器やシャワー水栓、浴室暖房換気扇などの周辺機器の寿命は10年程度と短めです。
トイレリフォームについて
トイレは「タンクと便器」以外に、多くのご家庭で洗浄便座が周辺機器として設置されています。
タンクと便器は陶器製でよほどの傷みがなければ50年ほどと高寿命です。
ですが、本体に比べて周辺機器の寿命は短いです。
使用状態によって差はありますが、洗浄便座は10年程度、トイレのタンク内部にある
ボールタップやフロートバルブといわれる消耗部品は5年程度で交換のタイミングとなります。
ペーパーホルダーやタオル掛けは、使用頻度が高い割にそれほど傷まず、長持ちします。
洗面所リフォームについて
洗面台と鏡、水栓で構成される洗面ユニットは使う頻度によって異なりますが、10~20年の寿命と言われています。
洗面ボウルにひび割れなどの破損があれば水漏れの原因となるので、寿命前でも早めに対応しましょう。
水栓は10~15年は使えますが、止水のためにあるパッキンは5年ほどが交換時期の目安となります。
レバー式の水栓の場合、止水部のカートリッジは消耗部品ですから、劣化に応じた交換が必要です。
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水まわりでお悩みの方はもちろん、リフォームなど考えていない方にこそ知っていただきたい、リフォームをするメリットをお伝えいたします。
すでにリフォームすることを決めている方は、よいリフォーム会社の選び方のまとめもご用意しております。